ケータイビジネスを革新する技術BREW(ブリュー)

5冊目。前回のパフォーマンス・マネジメントが早く読み終わり余裕ができたので今度はこいつ。
auのケータイでおなじみのBREWの技術がいかにして生まれて世界に広がったか、そしてこれから
どうなるかってことが書いています。


BREWを知っている人知らない人どちらでも読んでもためになると思う。
この本は2004年なので今2006年だとどうなっているかよくわからんが。
BREWはケータイJAVAとライバル関係?とも言え、本書でもその点について触れられている。
JAVABREWを比べるのはナンセンスだと書いているが随所にJAVAより優れている点を強調
しているのはまあしょうがないね。


まあ今回なんでこれを読んだとか言うと仕事でちょろっとBREWをやったんで
読んどくかってことです。たぶんそうでないと一生読まなかったであろう一冊。