ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

11冊目。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

有名な本、"TOC(Theory of Constraints)"を広めたやつですね。
この本を語るときに有名なエピソードといえば著者エリヤフ・ゴールドラット
日本での出版を拒否し続けていてその理由が「日本人がこれを知ると世界経済に混乱が起きる」
ということで長年日本語訳が出なかったという。


ホントかどうかはわからんが確かにこの本にはそう書いてあった。
で、内容はおそらくTOCを他の人に説明されるよりこの本を読んだほうが
わかるでしょう、それくらいわかりやすかった。


この本が売れた理由としてやっぱり小説の形態であったからだろうね。
これをただ理論を説明されただけだと余計にわからんかっただろうな。
#そしてこの本の主人公は次回のザ・ゴール2でも出てくる。